「摂食障害のアライを増やす」
ピアサポート養成+マッチングプラットフォーム
Ally Me

一般社団法人Allyable
代表理事

YUIKI MATSUSHITA

松 下 結 妃

諦めないで続ければ最後には勝つ!

幼少期のあなた(子供の頃の夢、どんな性格だったか)

弁護士になるのが夢で、正義感と負けん気が強く、親族からは肉食小恐竜と呼ばれるくらい、暴れん坊な子でした…💦

憧れの、尊敬する女性

新卒入社した会社の元上司。とても努力家で熱意溢れる方なのに、いつも等身大で格好つけることなく、誰かの挑戦をバカにしない素敵な人です。

10〜20年前の自分に教えてあげたいこと

まともに働くことすらイメージできていないあなたは、意外とちゃんと社会に出て働き、たまに誰かの役に立ててるから安心してね!(笑)

あなたのモットーは

等身大に生きて、全ての感情と体験を血肉にする。

起業したきっかけ

摂食障害を「たまたま」克服できた自分の経験を、次の誰かが「当たり前に」回復できる社会につなげたいと思ったから。

キャリアや仕事を大事にする時に悩んだことは?

どうやっても今の社会ではマネタイズを前提にしづらい領域であることから、ライスワークとワイフワークを両立させることに悩み続けています。後はパートナーとのライフイベントをどう乗りこなすか…これからも、年齢と共にどんどん悩みが生まれるんだろうなと想像しています(笑)

キャリアや仕事のために払った犠牲は?

従業員として勤めている会社で200%の力を出すこと+自分の自由時間。

逆境に陥った時のあなたなりの立ち直り方法は?

自分の肯定感が下がるほどパフォーマンスが悪くなるタイプなので、無条件に肯定してくれる家族に泣きつきながら、無心にタスクを進めます!(笑)

どんな風に自分のモチベーションとうまく付き合っている?

課題意識を同じくするメンバーや向き合うべき患者さんの声を聴くとエネルギーになるので、定期的に目の前のタスクを離れて大きなビジョンを想像しながら話す+聴くようにしています。

あなたにとって幸せとは

自己効力感をちゃんと感じられること

あなたの成功って?

摂食障害の当事者さんが、当たり前に治療や支援にアクセスできる社会を日本とアジア諸国に広げること

あなたの自分らしさとは?

人間らしく感情的なところ

あなたの強みは?

共感性が比較的高いところ

人生の中で何を一番大切にしている?

半径3メートル以内にいてくれる人の幸せ

仕事以外で夢中なこと

今のところは自分の会社とサラリーマン生活で充実しまくっているのでないです!

今までに人生で一番辛かったこと。

摂食障害が大変だった時、どこにも帰れず公園で一日中過ごしていたこと

↑をどう乗り越えたか

周りの人に恵まれて、沢山褒めてもらっているうちに自分を肯定できるようになって元気になりました!

あなたにとってビジネスを始めるということは?

誰かに支援を届け、その支援に責任を持つということ

ビジネスを自分ですることで気づいた教訓は?

諦めないで続けた人が最後に勝つ!

ビジネスを始めるにあたって、一番心に残るアドバイスは誰から?どんな?

中谷彰宏さんの「何かをしたい人、10000人。それを始める人、100人。それを続ける人、1人。」という言葉。とにかく芽がでなくても続けようと思わされました。

あなたの人生の教訓は?

等身大!

あなたはどんな性格?

卑屈で後ろ向きで、負けず嫌い。およそ起業家向きとは全く言えない性格です…(笑)

2025年(大阪万博の年)の自分はどうなっている?

二つ目のサービスをローンチして、摂食障害に関する啓蒙授業を全国の小中高で実施している…はず!!

あなたはどんな未来や社会を信じるか?

社会的マイノリティと言われる様々な要素について、誰もがAlly(アライ)になれることを信じています。

あなたをサポートしてくれている人への感謝の気持ち。

いつもごめん。そしてありがとう。一緒に思いっきり泣いて笑って、熱狂しながら、少しでも良い社会に向かって歩いていこう!

これから起業したいと思っている人へのメッセージ

私は自分がやりたいことを抱えながら、5年以上起業することが怖くてモジモジしていました。ビジネスなんて分からないし、自分のように挫折した経験がある人が挑戦するなんてとんでもないと思っていたからです。でも、少しずつ挑戦するうちに、自然と自分の中での挑戦のハードルがどんどん下がって、今では誰かの前でピッチすることも、営業周りをすることも…何も抵抗がなくなりました。もし今大きな壁があるように感じていらっしゃる方は、自分が想像できるステップだけでも踏んでみてください。そしたらきっと誰かがあなたの背中を押して、その期待に応えたくなって…その繰り返しで、きっと気が付いたら全然違う自分になっているはずです。応援しています!

Photography MAMI NAKASHIMA

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