多子世帯のノウハウが生きる
Big familyプロジェクト

Coco+
代表

RIKA TSURUYAMA

鶴山 り か

自分というものの「純度」をしっかりと保つ。

どんな子供だった?

男女関係なく遊べる子。4歳下に妹、9歳下に弟がいて、THE長女として育ちました。
明るく、にぎやか、おしゃべり大好きな子でした。
幼稚園の先生になりたいという夢をもっていたのは小学生まで。
子だくさんになりたいという夢はなかったはずです。

憧れの、尊敬する人

しっかりとした芯があり、行動言動も白黒はっきりする人。
相手のことを想って行動にすぐ移せる、優しさ思いやりのある女性。

10〜20年前の自分に教えてあげたいこと

人とのご縁は本当に大切だよ!
頭の中で想ってるだけじゃなく口に出して!紙に書いて!行動して!

あなたのモットーは

自分らしくジブンを楽しむ!

起業したきっかけ

5人目妊娠発覚後。未就学時5人抱えて仕事をするにはどこかで働くのはやっぱり厳しいな、じゃあどうする?そんな事を考えていたら、気付いた頃には自宅ネイルサロン開業にいきつき、勢いで5人目出産後3ヶ月でオープン。でも、ここがなかったら8人のママになれていなかったと思う。

キャリアや仕事を大事にする時に悩んだことは?

私の母は専業主婦だったこともあり、まだ小さい子どもを置いて本当に今仕事をするべきかだけは出産の度に一瞬だけ考えてしまいます。

キャリアや仕事のために払った犠牲は?

特にないです。いつも思った事、叶えたい事は実現させる方法を見つけるから。

逆境に陥った時のあなたなりの立ち直り方法は?

ダンナさんにとにかく話を聞いてもらう。相手がトイレに行こうが私がスッキリするまで話しまくり気持ちを切り替える。あとは甘いものを食べまくる!

どんな風に自分のモチベーションとうまく付き合っている?

やりたくない時、気分が乗らない時は、とことん何もしない。
やりたくなったら、ワクワクしてきたら動き出す!

あなたにとって幸せとは

8人の子どもたちと一緒に笑って楽しんでる時間。狭い場所でも密集してテレビ見たり、ごはん食べたり・・・子だくさんでよかった~と思う。

あなたの成功って

子どもたちが将来、自分を大切に楽しめる日々を手に入れること。
マイペースで自由な母の姿から、ちょっとでも伝われば嬉しい

あなたの自分らしさとは

マイペースで自由な素の自分でいれること。
誰かの顔色を伺うことなく、作られていない私でいられること。

あなたの強みは

大家族の母として培ってきたマルチタスクをこなせるノウハウと体力。

人生の中で何を一番大切にしている

楽しいと思えることを最優先!

仕事以外で夢中なこと

8人の子どもたち過ごす楽しい時間。

今までに人生で一番辛かったこと

すぐに思い出せないので、まだ私にはないはず。

それをどう乗り越えたか

日本にいることさえ辛くなり、アメリカへ行きました。息もできない程の状況から、自分を守るために必死でした。その反面、もしかしたらもう一度サッカーを好きになれるかもしれない、生きているという実感を感じられるかもしれない、という僅かな望みでもありました。 アメリカでは石原千晶という人間なんて誰も知りませんし、これまでどんな生き方をしてきて、私がどんな挫折をしてアメリカに来たかなんて誰も興味ありません。でも、アメリカの人達は温かく迎え入れてくれ、道ですれ違う全ての人が笑顔でHi!と声をかけてくれました。アメリカという、誰も知らない何もない場所でゆっくり自分と向き合い、もう一度ゼロから自分を創っていくことができたからこそ、立ち直れたのだと思います。アメリカへ行かせてくれた父には感謝しています。

あなたにとってビジネスを始めるということは

できないかも、私には無理かも・・・そんな風に思いがち。
できないことも、できない理由も実は簡単にクリアできてしまう。
やりたい想い、叶えたい想いがあれば動ける。

ビジネスを自分ですることで気づいた教訓は?

1本の軸をしっかり持つこと。
1人で始めたから、自由すぎてたまに脱線しそうになることも・・・

ビジネスを始めるにあたって、一番心に残るアドバイスは誰から?どんな?

誰かに相談することなく、自分の中で決めている状態で話すことが多くて・・・
私のモットーでもありますが、自分らしくジブンを楽しんで!そう言ってくれたお姉ちゃん的存在の友人からの言葉は私の中で大切にしています。

あなたの人生の教訓は?

家族10人みんなで助け合って、子だくさんを楽しむ!(我が家の家訓)

あなたはどんな性格?

マイペース、頑固、興味を持ったらトイレもごはんも忘れるくらい集中してしまう。

2025年の自分はどうなっている

全国の子だくさんママとリアル交流会47ヶ所制覇!

あなたはどんな未来や社会を信じるか?

子どもを産むこと、子育てが楽しいと思える人が増えるような環境や制度が整うこと。
子どもがいてもママが1人の女性としてジブンを楽しめる事をあきらめない社会。

あなたをサポートしてくれている人への感謝の気持ち

ダンナさんや子どもたちの協力、理解なしでは今の私はいない。
何もできなかったダンナさん。今では頼れる、任せられる最高のパートナーに。
8人の子どもたち。それぞれが声を掛け合い、自分のできることでママを助けてくれてるおかげでママの時間をお休みできてるよ、ありがとう。
私と出会ってくださった方、友人すべてのご縁がなかったら想うだけで何もできていなかった。
まわりのみんなのおかげで私は、自分を楽しみながら日々過ごせています。
本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
『ありがとう』の気持ちを持ち続け、相手を想った行動でお返しできるようにそんな女性になります。

これから起業したいと思っている人へのメッセージ

子どもがいるからできない、子育てか仕事か。
そんなことは全く関係ない。やるまでは色々考えてしまい、不安になることだってたくさん。
でも、仕事や子育て、自分を楽しむこともママだからって何もあきらめず欲張りになっていいと思います。自分の気持ちが1番!あとは何とでもできてしまうものです。

Photography RALPH MANGILA

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